おっさんが今「キ」ているらしい
ええ、確かに私もおっさんですよ。おっさんですとも。
だがしかし、おっさんだと心の底から自覚しているおっさんはどれだけいるのだろうか。
少なくとも私の精神は中学生で止まっている。
ゆえに中学生のおにゃのこに惚れられても、まぁそういう事もあるだろうなと思う(現実は無い)
とはいえ、やっぱりいつまでも若いと思うなよと言われてもピンと来ない自分でも30代を越えてから今までと感性が明らかに変わってしまったと認めざるを得ない事がいくつもある。
- ギャーギャーうるさくて鬱陶しいとしか近所のガキンチョが可愛く見えて(おーおー叫べ泣け喚けー)と応援したくなる
- 女子高生を見かけた時に異性ではなく、娘のように思うようになった
- なんか豆乳飲んでみたり、ヨーグルト食ってみたり健康意識しだした
- 昔は、夜通しメールとか電話とかしていたが、今は全くやる気が起きない
- 長文をガッツリ読む気が起きなくなった。逆に長文書く気も起こらなくなった
- 嫌いな食べ物がなくなった(これは企業努力だろうか)
- 大成しようなんて夢を抱かなくなった
あ、やばい悲しくなってきたからこの辺にしとこう。
でもね、自分は思うんです。自分でおっさんだと言い出したら老けだすぞと。
やたら人や自分の年齢見て、おっさんおっさん言う人間がいるけどよくないぞと。
そんな年齢なんてレッテル貼って喜んでる内はお子様ですよ。お子様。
男女問わず、歳を顧みずやたら若作りな格好している人見てドン引きする事は自分もよくあるけれど、そんなのは自分の胸のうちにそっとしまっておくよ。
そんな人と友達になったら、きっと普通じゃない面白い体験出来るよ絶対。
自分は○○である、あのひとは○○である。なんてレッテル貼りしてたらつまらん人間になりますよっと。
まぁカテゴリ分けして共通点見出すのって結構楽しいんだけどね。
正直、「俺らはもうおっさんだからな~」なんて会話にゃ食傷気味なのでありました。