アニオタではない30代の自分が夢中になったアニメ
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
宿海仁太、安城鳴子、松雪集、鶴見知利子、久川鉄道の5人は、小学校時代、クラスメートの本間芽衣子とともに互いをあだ名で呼び合い、「超平和バスターズ」という名のグループを結成して秘密基地に集まって遊ぶ間柄だった。しかし突然の芽衣子の死をきっかけに、彼らの間には距離が生まれてしまい、それぞれ芽衣子に対する後悔や未練や負い目を抱えつつも、中学校卒業後の現在では疎遠な関係となっている。
高校受験に失敗し引きこもり気味の生活を送っていた仁太。そんな彼の元にある日、死んだはずの芽衣子が現れ、彼女から「お願いを叶えて欲しい」と頼まれる。芽衣子の姿は仁太以外の人間には見えず、当初はこれを幻覚であると思おうとする仁太であったが、その存在を無視することはできず、困惑しつつも芽衣子の願いを探っていくことになる。それをきっかけに、それぞれ別の生活を送っていた6人は再び集まり始める。(Wikipediaより引用)
挿入歌が入るタイミングと1話終了毎に続きが気になる上手い締め方に思いっきりやられました。
またエンディング曲も30代以上なら結構グッと来るであろう曲です。
【PV】 ZONE secret base~君がくれたもの~
話の内容も子供の頃を思い出させ、また純粋な子供時代と多感な思春期時代のそれぞれの気持ちが交錯して人間の気持ちに焦点が当たる作品が好きな自分にはドンピシャでした。
バッカーノ!
300年前、洋上の船アドウェナ・アウィス号で錬金術師達が、不老不死を求めて悪魔の召喚を試みた。召喚は成功し、悪魔は不老不死になる酒を錬金術師たちに与え、その酒の製造法を召喚主のマイザー・アヴァーロに教えた。 しかし、翌日の夜、1人の錬金術師が仲間を喰い始め、彼ら不老不死となった錬金術師達は、その魔手から逃れるために、世界中に散らばった。 そして1930年、禁酒法時代のアメリカで不死の酒を巡る馬鹿騒ぎ(バッカーノ)が始まる。(Wikipediaより引用)
まずオープニングの曲と映像の格好良さにやられました。
中身もなんだかお洒落な感じで、それぞれのストーリーが徐々に繋がっていく感覚にしびれました。
また一人一人のキャラが立っていて感情移入しやすかったです。
同じ作者でデュラララがシリーズでやっていて見てみましたが、断然こちらのほうが私は好きです。おっさん向けなのかもしれません。
Steins;gate
前作『CHAOS;HEAD』で描かれた、「ニュージェネレーションの狂気」による渋谷崩壊から1年後秋葉原を拠点とする総勢3人の小さな発明サークル「未来ガジェット研究所」のリーダーである厨二病の大学生岡部倫太郎は、研究所のメンバー(ラボメン)である橋田至や幼馴染でもある椎名まゆりと共に、日々ヘンテコな発明を繰り返していた。2010年7月28日、岡部は橋田と共に向かった講義会場で、弱冠17歳の天才少女、牧瀬紅莉栖と出会う。ところが、岡部はラジ館の8階奥で、血溜まりの中に倒れている紅莉栖を目撃し、そのことを橋田へ携帯メールで報告する。メールした直後、眩暈に襲われた岡部が我に返ると、ラジ館屋上には人工衛星らしきものが墜落しており、周辺は警察によって封鎖されていた。先ほど送信したはずのメールは、なぜか1週間前の日付で受信されており、周囲が話すここ最近の出来事と岡部の記憶の間には、齟齬が起こっていた。(Wikipediaより引用)
前半は見ていてかなり苦痛でした。主人公が何言ってんだこいつ…つまらん…。
ネットスラングを多用して、そっち界隈の人の受けを狙ったんかな…なんて考えていました。
それでも評判が良かったので我慢しながら見ていたら…話が起承転結の「転」になった所からの怒涛の伏線回収劇がずっと続いてヤバイ。
最初に苦痛を感じながら我慢していた部分でさえ、全てに意味があり驚愕。
2回3回4回と見返す作品になっていました。
妄想を語っていると思っていたら結果的にそうでなかったり、
同じセリフが心情を知ると違った形に見えたり、仕掛けの量が尋常じゃないです。
世間ではギャルゲーと言う人もいますが、ギャルゲーなるものには興味がない自分はドハマりしてしまいました。
続編がPS4で発売されたみたいなので、PS4買ってでもやりたいなと思っています。